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開基
天文5年(1536)米野但馬守宗基出家して明蓮寺を建立する。
第2世宗圓は宗基の弟である。
西本願寺よりの寺号免許は慶長17年(1612)である。
現在の本堂は明和6年(1769)13年間の歳月をかけて建立された。
寺号免許
慶長17年(1612)8月10日寺号免許をうける。
暦代住職
第 1世 宗基 (元和 5年寂 93歳)
第 2世 宗圓 (寛永 2年寂 89歳)
第 3世 宗賢 (寛永10年寂 75歳)
第 4世 了閑 (寛文 5年寂 41歳)
第 5世 圓海 (元禄16年寂 45歳)
第 6世 禅瑞 (享保11年寂 62歳)
第 7世 現瑞 (寛延 3年寂 49歳)
第 8世 慧同 (天明 2年寂 57歳)
第 9世 達恵 (寛政12年寂 38歳)
第10世 廓受 (文政11年寂 59歳)
第11世 神英 (天保 8年寂 49歳)
第12世 一圓 (明治10年寂 56歳)
第13世 東然 (明治30年寂 71歳)
第14世 日圓 (昭和42年寂 97歳)
第15世 神英 (昭和34年寂 56歳)
第16世 妙晃 (平成23年寂 99歳)
第17世 宗英
西本願寺 学林 能化職
寛永16年西本願寺学寮において准玄が初代能化職に就く。
准玄(1639~1647) 在職 9年
西吟(1647~1664) 在職18年
知空(1664~1718) 在職55年
若霖(1718~1735) 在職18年
法霖(1735~1741) 在職 7年
義教(1755~1768) 在職14年
功存(1769~1796) 在職28年
智洞(1797~1801) 在職 5年
明蓮寺の系譜
能化職功存に師事したのが、第10世廓受
(文政11年 1828年歿 59歳)であり、
智洞の弟子芳英に師事したのが
第11世神英(天保8年 1837年歿 49歳)である。
以来能化職の教学を受け継いでいる。
本堂建立
現在の本堂は明和6年(1769)13年の歳月をかけて建立された。
明蓮寺の史料
鹿央町刊行「鹿央町史」
上巻(307ページ~ ・ 606ページ~ ・ 1009ページ~)
下巻(358ページ~ )
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